2017年11月09日

病気と闘う免疫力を下げない方法

免疫は24時間病気と闘う体内ドクターといってもいいくらいの働きをしてくれますが、その免疫力を下げない生活の方法についてテレビでもやっていました。
免疫研究の世界的権威である谷口克先生が教えてくれました。

免疫は日夜がんをパトロールしたり、病原体を排除するために闘っているそうです。
その免疫細胞のなかでも、谷口先生が発見したナチュラルキラーT細胞がすごいようで、この細胞はがんをやっつけるのに不可欠の細胞のようです。

ナチュラルキラーT細胞を活性化する細胞を谷口先生たちが発見して、それをがんに侵されたラットにあたえたところ、がんが一週間で死滅するところまで回復しました。
免疫細胞は白血球のなかのひとつで、白血球はからだじゅうをめぐっていて、外敵が侵入してくれるのを撃退してくれます。
しかし気をつけないと免疫力が低下してしまうことがあります。


その免疫力が落ち始めたことを自分で知る一番簡単な方法があります。
それはからだのなかに口内炎とかヘルペスができてないかどうかをしらべればよいです。
ヘルペスは神経の中にウイルスが潜んでいて、通常免疫がしっかりしているときにはウイルスがでてこれないのですが、免疫力が弱ってくるとウイルスがでて水泡ができるというわけです。

ひどいときには帯状疱疹といって脇にもでてくるそうです。
それで、口内炎とかできていたら、どのように対処したらよいでしょうか。
それは一番寝るのが良いのですが、適度な運動をしてストレスをためないことが重要です。

また、免疫力は年齢とともに低下してきます。
それは免疫細胞を作る臓器に胸腺(きょうせん)というものがあります。

ちょうど心臓の上にある臓器で、これが年齢とともに衰えてきて、正常な免疫システムができなくなるからだそうです。



年齢以外に免疫力の低下につながるものがストレスです。
ストレスというのは免疫に非常に大きな影響を与えます。
私たちがストレスを受けると、ステロイドホルモンができます。

このステロイドホルモンが免疫細胞を死滅させるようです。
ではどうすれば免疫力を高めるのかということですが、免疫力を基本的に高めるのはワクチンを打つことありません。

だから、病気になりそうになったら、流行期の前にワクチンをうって免疫力を高める以外にないそうです。
ただし、免疫の低下は防げます。


たとえば、冬のシーズンになると空気がものすごく乾燥します。
乾燥というのは菌にとっては好都合です。
私たちのからだがどこから感染するかというと、通常は口内の粘膜からです。
粘膜には繊毛というのが生えていて、通常はウイルスが感染すると追い出す働きをしてくれます。

ところが空気が乾燥していると、繊毛の動きが悪くなりますので、部屋の中はある程度湿度を保つために、加湿器を利用したり、水に浸したタオルをかけておいたり、洗濯物を部屋のなかで干すというのも非常に良いことだそうです。

免疫力を高める食べ物はとくにないそうです。
免疫力というのは基本的に脳の記憶なのだから、いちど感染して治ったひとだけがそれに対する免疫力ができます。

それ以外のことでは免疫力は強くならないというのが谷口先生の見解です。
それでいつまでも健康体を維持するために免疫力は重要なので、ストレスに耐えうるような精神力と肉体力を養っていくことが長生きの秘訣だということです。


posted by 美健マスター at 09:34| ●免疫力をアップする方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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