2017年10月31日

洞性不整脈とは?

不整脈といっても、何が不整脈なのか、何か漠然としていて、はっきりしないですよね。
そこで調べてみたところ、不整脈というのは、心拍数やリズムが一定でない状態のことをいうんだそうです。
そして、心拍や脈拍が整であっても、心電図異常がある場合も臨床的には不整脈だそうです。

不整脈にはさまざまな種類が存在し、全く自覚症状を伴わない不整脈もありますが、ある種の不整脈は生命の危険を伴っており突然死の原因とも成りうるということです。

ただし、普通の人でも体調不良時に不整脈を起きていることはよくあるし、また常時不整脈を起こしている人でも日常生活になんら問題がない場合も多いそうで、素人判断では難しい症状といえます。
だから、ある不整脈が治療が必要か否かの判断は、循環器学の専門医師の診断を仰いだ方が良いです。



原因と症状

洞房結節が興奮し、電気刺激が心房を介し右心房の下方にある房室結節へと伝わります。
更に興奮は房室結節からHis束、プルキンエ線維へと伝導し、心筋全体へと電気刺激が伝わっていきます。
刺激生成あるいは伝導経路のどこかが障害され、心臓の興奮が正常に伝わらない状態になると不整脈を起こすといわれます。

例えば、心房細動は、心房の筋肉の各部分が無秩序、不規則に興奮している状態で、この無秩序な興奮が心室へと伝達されることで脈が不整となるそうです。

また、単純に食物などが原因となることはありません。
心臓が心房細動を生じうるもので、種々の体調の状態によってそれがなりやすくなる状態もあると考えた方が良いということです。
疲労した後のやれやれとリラックスしたような時間帯が発生しやすくなります。

カフェインについては余程過量であれば起こりやすくなるかもしれませんが、むしろ不整脈そのものの増減より感覚的に気になりやすくなることと関係があるそうです。
もちろん体重増加や高血圧、タバコなど心臓に負担となることは長期的にみてよくないということです。

症状としては、動悸、めまい、失神、胸部違和感、息切れ、胸痛などがあげられるそうですので、ご注意ください。



検査と治療

ホルター心電図はあまり聞きなれない言葉ですが、これは一言でいうと携帯型心電計を用いて日常生活中の心電図を、長時間に渡って連続記録して、診断や治療に役立たせようとするものです。
通常1日単位で施行されることが多く、このため24時間心電図と呼ばれる場合もあるそうです。



不整脈の治療

治療が必要な不整脈に対しては、抗不整脈薬により不整脈を抑えたり、脈拍をコントロールする薬物治療や、ペースメーカーや植え込み型除細動器(ICD)などの外科的処置を行う非薬物治療が行わます。
心室細動などの危険な不整脈では除細動器により心臓にショックを与え(除細動)、心臓のリズムを正常に戻す必要があるそうです。

ACLS(二次心肺蘇生法)においては、全ての抗不整脈薬はそれ自体が不整脈の原因となりうるという認識の元、電気的治療をまず優先し、薬物治療も使用する薬剤の種類を出来るだけ少なくするよう推奨しています。

自分で不整脈かもしれないと思ったときは、まず、係りつけの医師に相談して、それから専門的な病院に行った方が良いと思います。
普通は循環器系の病院ですが、時には神経科の病院で治ったという体験談を書いたひともいましたから。



動悸とストレス

不整脈の話で、自覚症状で安静時に動悸を訴えるひとの話がありました。

30代女性で、既往症無しですが、最近(ここ1ヶ月ほど)何もしていないのに、少し息苦しくなったと思ったら心臓が早く鼓動することが時々(週1くらい)あるそうです。
時間にして数十秒程度で、そのままにしていれば仕事にも生活にも支障はないそうです。
本人は専門の病院へ行く前に、かかりつけの内科医に相談したところ、日常生活に支障が無いなら様子を見てと言われたようです。
定期健康診断の心電図の検査でも異常はなかったそうです。

不整脈の殆どは心配の要らないものが多いようです。
かかりつけの先生が様子を見るように言われたのもそのためだと思います。
逆に、自分で不安を抱いていると、そのことがストレスになって症状が悪化することもあるので、正しい知識を得て、ご自分が納得されることが大切だと思います。
それでも心配な場合は、掛かりつけの内科医に相談して、不整脈の専門の病院を紹介してもらうと良いかもしれません。



洞性不整脈とは?

そのなかで洞性不整脈という聞きなれない言葉があります。
これは次のような説明になります。

心臓には右心房の壁に洞結節という自然のペースメーカーがついています。
ここで生じた心臓の興奮は通常刺激伝導系といわれる洞結節ー結節間伝導路ー房室結節ーヒス束ー右脚と左脚(左脚前枝、後枝)ープルキンエ繊維という経路を通じて心筋まで伝播してはじめて心室が収縮するのですが、このうち一番最初の洞結節の不調によって不整脈となる場合、洞性不整脈と言うのだそうです。
つまり、命令を出す司令部自体に問題があって途中の伝達経路にブロックなどの障害がない状態です。

健康診断等で洞性不整脈という結果がでることがあります。
大抵は日常生活には特に問題はないということで、放置可が多いそうですが、洞性不整脈というのはあまり耳にしない言葉ですね。

若い方が健診で洞性不整脈と言われ、特に問題がないということであれば、その不整脈は呼吸性の変動によるものが最も考えやすいということです。
迷走神経の緊張による変化で、息を吸った時に心拍数が増加し、吐いた時に減少します。
子供や若い方に正常で見られる所見なのでしばらく様子をみると良いのだそうです。

楽天にタニタ 手首式 デジタル血圧計というのがあり、脈の乱れが検知できる「心調律異常チェック機能」付きだそうです。






posted by 美健マスター at 20:06| ●美容健康に有益な情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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