2016年12月17日

にきびの話


にきびは、毛穴の出口が硬くなって、中に脂の滓がたまってできるブツブツ(面ぽう)がもとになって生じます。

医学用語ではないそうですが、口が閉じている面ぽうが白にきび、口があいて真中が黒くみえる面ぽうが黒にきびです。

面ぽうをもとにして、常在している菌(アクネかん菌)も関係して生じるのが、赤いブツブツ(紅色丘疹)と膿みをもったブツブツです。

ふつうのにきびでは、この3つの皮疹が混在してみられるそうです。



にきびは、思春期にホルモン分泌の状態が大きく変化し、男性ホルモンは皮脂の分泌を盛んにするはたらきがあるため、この時期、毛穴の根もとにある皮脂腺から皮脂がどんどん分泌されます。

ところが、これが過剰になると、毛穴の途中に皮脂がつまりやすくなってしまいます。

そこに細菌がついて炎症をおこし、にきびになるということです。

また、これに加えて、睡眠不足、脂質や糖質の多食、油性化粧、便秘やストレスなどがあれば、さらににきびをまねく結果になります。

そのほか遺伝的体質も大きく影響します。


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にきびの治療の基本は、毛穴につまった脂を取り除くことと、アクネかん菌に対する治療です。

局所療法としては、クンメルフェルト液という硫黄の入った液を綿棒で塗ることで毛穴の脂を取りやすくします。抗菌薬含有クリームを使用することもあります。

炎症を起こしていない面ぽうに対して、清潔な操作で、中の脂を押し出す処置を施すこともあるそうです。

内服療法としては、皮脂腺の脂の分泌に影響を与えるビタミンB2、B6、Cなどの内服があります。

にきびの症状が強い場合はアクネかん菌に対して抗生物質(とくにテトラサイクリン系抗生物質)内服を行います。

生活上の注意点として、毛穴がつまることがにきびのもとになりますので、石けんを使ってよく顔を洗うことがだいじです。

化粧をしたら、夜にはかならずよく落とさないと毛穴をつまらせる原因になります。

規則的な生活のリズムやバランスのとれた食生活も、ホルモン、皮脂腺の分泌によい影響を与えるそうです。





posted by 美健マスター at 16:04| ●にきびに効く食べ物、にきびの改善方法など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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